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本山四谷通りアルファランド便り1  「はじめまして、レイモン・アルファです」

blog_photo.png本山四谷通りアルファランド便り1 「はじめまして レイモン・アルファです」

Allow! アルファランドのIT担当・レイモンです。

本山四谷通りアルファランドビルは創業30年。今秋、リニューアルします。
パリ・コレクションからの直輸入ファッション。現代作家の作品やアクセサリー。
手作りアート教室。最新ヘア・アレンジメント、贅沢空間の創作ネイル。
 

これからは、新しい企画やイヴェントも積極的に取り組みます。
garcons,  garçonnes エッジのきいた作品で新しい自分を発見できます。
斬新なアイディア募集中。よろしくね!
 

ところで、映画『風立ちぬ』が、スタジオ・ジブリによってリヴァイヴァルとか...。
堀辰雄の小説で有名だけど、原詩は、象徴派最後の詩人、ポール・ヴァレリーの『海辺の墓地』(Le cimitière marin)の最後の一節に由来している。

Le vent se lève!... , il faut tenter de vivre
(風立ちぬ!......生きる努力をせねばならぬ)

 

この詩は、1917年に、第一次大戦後のヨーロッパを憂いて書かれた。つまり、大戦後の荒廃したパリで、絶望の最中にある希望を唄った詩・ポエムなんだ。
100年後の今も、世界は危機的な状況だけど、ポエムこそ必要なのかもしれない。     

レイモン・アルファblog_photo.pngのサムネイル画像  


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本山四谷通りアルファランド便り3 秋のロンドン

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Allow!レイモンです。
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もうすっかり晩秋ですね。コートの季節も始まりました。
ところで、ロンドンの秋は、時折の青空と時雨が繰り返して、物思いに耽るには絶好です。
とはいえ、ここブルームズベリー地区は、昔から文化人、芸術家、学者たちが集まっている大学町なので、公園で一人読書にいそしむ人をよく見かけます。短めのコートの襟をたて、スコットランド製の縞模様のマフラーを巻きつけた学生たち。ベレー帽の女学生。それから散歩中の人々。
ラッセル・スクエアーのカフェで朝から座っていると、犬の散歩の人が挨拶してくれる。こげ茶色の皮ジャンを着たお洒落さんのダックスフンドくんに芸を覚えさせようと奮闘している女性。「この子、こんなにかわいいけど、あんまり頭は良くないの」だってさ。まあ、そんなに期待しすぎても…。

元気のある経営者様、ショップ・オーナー様とともに
本山四谷通りアルファランドビル
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本山四谷通りアルファランド便り2   10月の白い服

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Allow⁉ レイモンです。10月になりましたね。とはいえ、何だか台風が続々やってきて、まだ残暑の雰囲気がします。
ところで、昔から、秋から冬の「白い服」はお洒落の腕が光るアイテム、だとか・・・。
生きていたら90歳近いグランマは、かつてmodern girl 「欧州帰りのモガ」でした。

そのグランマの、晩秋から冬の「白い色の服」の着こなし方、曰く
1.9月のみ、白い服はだめ。9月になったら、その年の秋色を着る。
2.10月半ばから、白い服は解禁。
3.でも、白い色は真っ白ではダメ。かならず、象牙がかったり、クリームがかったり、青味のある「白い色」を選ぶこと。とにかく、純白はNGだそうです。
4.そこに、秋色のアイテム、バッグやスカーフ、帽子、アクセサリーを乗せること。
5.でも、一番ダメなのは、白い靴。靴だけは、きちんと秋色のものを。
だそうでした。

でも、こういうの、何だか最近の四季がなくなりそうな日本では・・・。
お洒落は季節に溶け合ってこそ、というのは今も変わらないでしょうけど。

                                
                                                 
名古屋本山四谷通りアルファランドビル
元気のあるショップオーナーの皆様と共に    
レイモン・アルファ O169-B (2).png    








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