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本山四谷通りアルファランドビル便り11 イタリアン・レストラン オープン
何しろ、オームだから、寒いのには弱いんだよね。
でも、世界中、飛びまくって、食い捲くってきたから、舌は確かだよ。
というわけで、お待たせ。
イタリアン・レストラン cucina Mésse オープン!
シェフは、イタリア修行10年。帰国して開店。
皆様の舌で、名店に育ててください。よろしくお願いします。
カテゴリ:
(Alphaland) 2015年2月 7日 19:22
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本山四谷通りアルファランドビル便り10 手作りのクリスマス・リースはいかがですか?
LITAでは、今、リース教室が大人気です。
いつも、賑わっていて楽しそうだな。
クリスマスの手作りリース、素敵だね。
(Alphaland) 2014年12月 7日 22:07
本山四谷通りアルファランドビル便り9 SKE48のメンバーもご来店!!秋深く、鳥美味し!
レイモンです。秋深し。鳥美味し。
萬鳥商店、満員御礼!!!SKE48のメンバーも、来てくれました!! わーい
お馴染みさま、ご新規様、みなさまご来店有難うございます。腕によりをかけてお待ちしています。
ところで、やはり、日本の秋、風情がありますね。四季があるから、微妙な味も出せるんですね
(Alphaland) 2014年9月24日 16:09
本山四谷通りアルファランドビル便り8 朗報、「萬鳥商店」新規オープンです!!
お久しぶり、レイモン・アルファです。しばらく北国へ旅に出ておりました。久しぶりの日本は美味しい!!
ヨーロッパでも和食は今やメジャーですね。和のうまみ強し。
というわけで、アルファランドビルの2階に新規オープンです!!
萬鳥商店が開店します!!
予約電話:052-782-2701
営業時間:17:00-24:00
定休日:なし
乞うご期待!
(Alphaland) 2014年9月13日 15:36
本山四谷通りアルファランド便り5 ベルクの「ヴォツェック」
Allow!レイモンです。さてさて、前回の続き。下の絵は、オペラ「ヴォツェック」の舞台の様子。この作品は、1835年に書かれたゲオルグ・ビューヒナーの未完の戯曲「ヴォイツェック」をもとに、アルバン・ベルクが作曲、エーリヒ・クライバー(フルトヴェングラーのライバルの一人)によって1925年に初演された作品。
この舞台は傾斜がついているよね。ベッドとテーブルがちらほらしてるけど、実はもう始まっているんです! 開演前から男の子(ヴォツエックの息子!)が椅子に座ってスタンバイしてるんだ。元兵士で今はうだつの上がらない床屋のヴォツェックが、愛人・マリーを殺した事件が題材になっており、お金のために人体実験のモルモットになってる貧しいヴォツェックが、床屋の客である元上官と通じたマリーを殺すという凄惨な物語。新ウィーン派の旗手としてシェーンベルクらと共に活躍していたベルクは、ヴァーグナー、R・シュトラウス、あるいはマーラーといった後期ロマン派の音楽から脱却していく途上だったんだ。その不協和の連続が、それまでのメロディアスなオペラの流れとは全く異なっていたため、初演当時は不評でした(笑)。ヴォツェックを演じるのは、イギリスの新進気鋭のバリトン、サイモン・キーリンサイド。マリーを演じるのは、MET、バイロイト、ミラノ・スカラ座、パリ・バスティーユ座で大活躍しているドラマティック・ソプラノのカリタ・マッティラ。指揮はサー・マーク・エルダー。彼は、オックスフォードで楽理、ロンドン王立音楽院で指揮を学んだイングランドを代表する指揮者で、現在はマンチェスターに本拠を置くハレ管弦楽団の首席指揮者。演出は1930年代に設定してある。当時の時代のモチーフが随所に見られて面白い。テーマの根幹を流れているのは、第一次大戦で「父」を失ったヨーロッパの荒廃と、「母」の不在。このテーマは、ナチスを逃れてロンドンに亡命したフロイトをイギリス人がどのように解釈したかがポイントだといえる。ある意味とてもオーソドックスな「イギリス的な」演出といえるし、これをさも古典的なオペラ・レパートリーにしているところがまたすごい!
オペラが終わると、これまた外は寒くて・・・。運転手がお出迎え(ホントに待ってる)ならいいんだけど・・・さむい―!!
本山四谷通りアルファランドビル
レイモン・アルファ
(Alphaland) 2013年12月 8日 17:34
本山四谷通りアルファランド便り4 コヴェント・ガーデンでオペラ
秋も深まるロンドンは、オペラシ-ズンの真っただ中。しかも、今年はヴァーグナーとヴェルディの生誕200年という、マジですごいオペライヤーなんだ!!ロイヤル・オペラ・ハウス(略称ROH)では、音楽監督のサー・アントニオ・パッパーノのもとで、ヴァーグナーとヴェルディのプロダクションを同時に上演するという企画が進行中!!
これは上演前の風景。典型的な馬蹄型の劇場だね。あんまりきれいな絵じゃないんだけど、この2、3階がGrand Tierと呼ばれるボックス席なんだ。日本でいえば枡席と同じ仕組みだよね。あんまり人がいないように見えるけれど、実は、この後ろには豪華なホールとレストランがあって、いわゆるセレブな人々(笑)が食事をしたり、会話を楽しむ一大社交場になってるんだ。オペラって舞台に目が行きがちなんだけど、ホントはオーケストラの演奏の推移・・・つまり音楽の流れにフォーカスしてないと、面白さが半分になっちゃうんだよ。だから、オペラを見に行くときは、できるだけ指揮者・オケ・舞台の全体が見えるような席に座らないといけないんだ。もちろん、これはいちオウムの戯言・・・。
ちなみに、この絵でいうと4階にあたるところが、いわゆる「天井桟敷の人々」が座るところで、この4ポンドたらずの席に座っている人たちが、世界でもっとも「耳」の肥えた人たち。マリア・カラスの「ノルマ」とか、プラシド・ドミンゴの「オテロ」とか、サー・コリン・デイヴィスの「トロイアの人々」とか、サー・ゲオルグ・ショルティの「椿姫」とかとかとか・・・超名演を聴いてきた人たちなんだ(凄!)。この人たちが本物の「耳セレブ」…なんちって(笑)⁉
本山四谷通りアルファランドビル
レイモン・アルファ
(Alphaland) 2013年12月 7日 23:06